シンガポール経済が絶不調に

長年、東南アジアで際立つ発展を遂げてきた、シンガポール経済の長が芳しくありません。シンガポール経済は4~6月(第2四半期)にマイナス成長となりました。2015 年通年の成長率予想上限も引き下げられ、政府が総選挙に向けて準備を進める中 で見通しが悪化していることが示唆された格好です。

 シンガポール通産省が8月11日発表した4~6月期の国内総生産(GDP)改定 値は前期比年率4%減の大幅の下落となりました。

 同省は「依然として外部の経済環境に主要な下振れリスクが幾つかある」とし た上で、「今年1~6月(上期)の世界経済動向は予想より弱かった。経済全体 にわたって成長ペースはばらつきが見られる公算が大きいが、年内に世界の成長 は徐々に上向く見込みだ」と説明しています。

 現在の世界経済は決して不調とはいわれないまでも、国によっては不調を極めるところもあります。
そんな中、シンガポールは中国経済に依存してしまっているため、頼みの中国経済がさえない状況下では、同じような苦境に陥っているようです。
長年、東南アジアの盟主とされてきたシンガポールが今、岐路に立たされていると言えます。

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