ベトナム経済はアジア有数の高い成長性を発揮

ベトナム経済が好調なようです。
ベトナムのGDPですが、国際通貨基金は2015年の予想として5.6%を見込んでいます。
これは2011年以来で最も高い数字です。他の新興国経済が軒並み減速している中で、ベトナムの安定的な成長は目立ちますね!

また、ベトナムは製造業の移転先として海外の企業から人気があります。高水準の海外直接投資のおかげで、より付加価値の高い製品が製造できるようになってきていることも強みの一つです。

さらに、ベトナム経済のもうひとつの素晴らしい点は、インフレ体質を克服しつつある点です。
2000年代後半に同国がBRICsに次ぐNext 11(ネクスト・イレブン)の一角として注目されたときは、不動産バブルが起きるとともに食品などの物価が高騰し、政府はインフレ対策に追われました。
また、ベトナムは慢性的な経常赤字体質でした。
しかし2012年以降、経常収支は黒字に転じています。

ベトナム・ドンは2011年まではどんどん安くなっていたのですが、最近は同国の経済の基礎的要件の改善を反映して安定的に推移しています。私も出張でベトナムを訪れ、使い切れなかったベトナム・ドンが次の出張の時には価値を下げていたのを体感しました。

ベトナムの国民平均年齢は29歳で、日本の46歳より遥かに若いためこれからも高成長が期待できます。21世紀はアジアの世紀と言われますが、その中でもベトナムは成長の有望株であること間違いないかと思います。

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