マレーシア ナジブ首相時代は終焉か?

マレーシアで政治的混乱が続いています。
マレーシアのナジブ首相は28日、政権ナンバー2のムヒディン副首相ら閣僚5人の更迭を発表しました。ナジブ氏は、政府系資金流用疑惑をめぐってマハティール元首相側から追い詰められており、今回の内閣改造人事には、元首相派を排除する思惑がありそうです。

 ナジブ氏は会見で、疑惑に関する説明責任を求めていたムヒディン氏について「政権に悪影響を与える批判は許さない」と指摘、改造で内閣の団結を強めるとしました。副首相の後任には側近のザヒド内相を充てるとのことです。

しかし、国民から今なお絶大な人気を誇り、国中に多くの支持層をかかえるまたティール元首相と対峙することとなると、ナジブ政権の屋台骨は大きく方無辜こととなるため、マレーシアでの政局は注意が必要です。

マレーシア経済は政府系企業によって支えており、その政府系企業をあやつる政府に混乱が生じることでマレーシア経済が危機的状況を迎える可能性もあるので注意していきたいと思います。

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